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SAP ERPユーザー向けにS/4HANAへのアップグレード影響範囲を短期間で診断─AJS

2017年7月7日(金)IT Leaders編集部

TISインテックグループのAJSは、「SAP ERP」を使用している企業を対象に「S/4HANA 適合性診断サービス」の提供を開始した。「SAP S/4HANA」へのアップグレードの影響範囲を短期間で診断する。

 「S/4HANA 適合性診断サービス」は、基幹業務パッケージ「SAP ERP」の「SAP S/4HANA」へのアップグレードに向けた検討をしたい企業を対象に、アップグレードにともなう影響範囲を診断する。範囲を特定する期間を削減でき、従来よりも短期間でS/4 HANAを含む次期システムへの移行が可能になる。

 サービスの基盤には、イスラエルPanayaが提供する「S4 Discovery Pack」を利用する。S/4HANA環境への移行に当たり、既存環境とのギャップについての簡易な分析が可能になる。Panayaは、イスラエルに本社を置く印Infosysのグループ企業で、ERPの影響分析とテスト製品を提供している。

 AJSは、2025年に保守期限を控えているSAP ERPに関して、S/4HANAへのアップグレードに向けた検討が増加すると予想し、同社のシステムの開発、運用・保守サポートの経験を活かしてSAP ERPのユーザーを支援するとしている。

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