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[新製品・サービス]

ビジネス版LINEとActive Directoryの連携でID管理負荷を軽減─ユニアデックス

2017年7月19日(水)IT Leaders編集部

ユニアデックスは、「ユニアデックス LINE WORKS Active Directory連携サービス」を発売した。ワークスモバイルの「LINE WORKS」と日本マイクロソフトのActive Directoryを連携し、利用者ID管理を一元化して作業負荷の軽減を支援する。

 「ユニアデックス LINE WORKS Active Directory連携サービス」は、企業内のActive Directory(AD)利用者の属性情報を「LINE WORKS」の利用者IDと同期して1つのIDで円滑にLINE WORKSのアクセスを可能にする。管理者は双方のIDとパスワードを一元管理できるため、利用者IDの更新・追加・削除などにかかる作業負荷を軽減可能だ。

 SaaS(Software as a Service)型のクラウドサービス版と、ニーズに合わせてカスタマイズできるオンプレミス版の2つの形態で提供する。

 クラウドサービス版、オンプレミス版とも、LINE WORKS利用者は、社内で使用している利用者ID(メールアドレスなど)とパスワードを、LINE WORKSのログインID・パスワードとして使用可能になる。AD上で行った組織変更や人事異動の情報もLINE WORKSに自動的に連携するため、人事異動や組織改変にともなうシステム管理者やLINE WORKS利用者の負荷を軽減できる。

 ユニアデックス LINE WORKS Active Directory連携サービスの価格は、クラウド版のライセンス価格が1万利用者の場合で月額100万円(税別、以下同様)。オンプレミス版のライセンス価格は1万利用者の場合で月額120万円で、AD連携構築費用が70万円からになる。

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