アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、アルプス電気のセンサーネットワークモジュールを活用し、IoT(Internet of Things)を素早く簡単に開始できる「IoT FastKit」の提供を開始した。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)の「IoT FastKit」は、アルプス電気のセンサーネットワークモジュールを活用した「期間レンタル型」のスターターパックである。実際の利用シーンを想定したシナリオを備えた管理画面機能と、様々なデータを取得することができるセンサーや、IoT Gatewayなどの必要な機器・サービス一式を含んでいる。
図1:IoT FastKitの提供イメージ(出典:アルプス システム インテグレーション)拡大画像表示
申し込み時に、動体モニタリング、熱中症予防アラート、環境モニタリングなどのシナリオから利用したいものを選択することで、あらかじめ設定した状態で提供する。測定したい場所にセンサーを設置して、電源を入れればすぐに利用を開始できる。
センサーは、温度、湿度、加速度、地磁気、UV、照度の各センサーとBLE(Bluetooth Low Energy)通信モジュールを内蔵している。
シナリオには、データ表示(リアルタイム・過去)、アラート(表示・メール)、データダウンロードなど、基本的な機能を搭載しており、設定を変更しながら様々なデータを収集することが可能だ。
IoT FastKitの価格(税別)は、センサー(4個+予備1個)、IoTゲートウェイ、SIM、2カ月間のクラウド利用料を含み、19万8000円になる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



