ソフトクリエイトは2018年1月23日、Microsoft Azureの導入や運用を包括的に支援するサービス「クラウドマネージ for Azure」の提供を開始した。
クラウドマネージ for Azureは、Microsoft Azureの導入支援サービスである。サーバーの運用管理をはじめ、設計・導入から運用サポート業務までを包括的にアウトソースできる。IT部門に負荷をかけずにクラウド化を促進できる。
24時間365日の運用・監視サービスも提供する。サーバー1台の小規模から基幹システムの利用まで、幅広い規模に対応できる。ソフトクリエイトのクラウドサービス「SCCloud」との相互接続も可能である。
サービスの内容は以下の通り。
- 「ライセンス販売」(Azureのライセンスを販売する)
- 「設計サービス」(要件に応じたサーバーやネットワークなどをAzure上に設計する)
- 「構築サービス」(Azure上にシステム環境を構築する)
- 「Microsoft Azure請求代行サービス」(Azureの利用料金の支払いをソフトクリエイトが取りまとめて代行する)
- 「監視運用サービス」(Azure上のシステムを24時間365日体制で監視する)
- 「運用代行サービス」(Azure上のシステムをユーザーに代わって運用する)
- 「障害対応保守サービス」(Azure上に構築した仮想環境を活用して、障害発生時に対応する)
- 「料金最適化サービス」(Azure上のシステムを最低限のコストで運用できるように支援する)
- 「スケールアジャスト」(Azure上のリソースがオーバースペックになっていないか、最適な料金設定になっているかなどを含めて、Azure上のサーバーリソースの最適化を行なう)
- 「レポーティングサービス」(Azureログデータを定期的に取得してレポート化する)