MetaMoJiは2018年2月1日、ドキュメント資料を配布して共有できるオンライン会議ソフト「MetaMoJi Share for Business」をプリインストールしたアプライアンスサーバー製品「MetaMoJi Share Server 20」を発表した。2018年3月5日から販売する。価格(税別)は20ユーザーで80万円から。
MetaMoJiの「MetaMoJi Share for Business」は、資料を配布して共有しながらオンライン会議ができるソフトである。資料の準備・配布から、会議の進行、会議後の振り返りまで、オンライン会議のライフサイクルを総合的に支援する。発表者の画面を共有できるほか、参加者全員が同時にメモ書きで伝えたいことを伝えられる。紙の資料と同様に、自分だけのメモも作成できる。
図1:MetaMoJi Share Server 20の外観とMetaMoJi Share for Businessの端末画面(出典:MetaMoJi)拡大画像表示
Webアプリケーション型で動作するが、会議端末ソフトとして専用のWebクライアントソフトを使う。Webクライアントソフトは、Windows版、Android版、iOS版がある。これらのタブレットからオンライン会議に参加できる。
サーバーソフトはJavaアプリケーションであり、ミドルウェアとしてTomcatを使っている。データベースサーバーにはPostgreSQLを使っている。稼働OSは、Red Hat Enterprise Linux/CentOSまたはWindows Serverである。サーバーソフトは、オンプレミス版のほか、SaaS型クラウドサービス版がある。
今回、オンプレミス用のサーバーソフトを小型PCサーバー機にプリインストールしたアプライアンスとして、MetaMoJi Share Server 20を製品化した。標準で20人、最大で30人でペーパーレス会議ができる。OSにはLinuxを搭載している。外形寸法は、幅115×奥行111×高さ51mm。
価格(税別)は、標準価格が20ユーザーで80万円。ユーザーを追加する場合は10ユーザーごとに10万円。オプションで手書き文字日本語入力ソフト「mazec」を使う場合は、10ユーザーごとに4万円。長期保証オプションは、3年間保証が20万円、5年間保証が35万円。
MetaMoJi / ペーパーレス / ペーパーレス会議システム / アプライアンス
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