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損害保険ジャパン日本興亜、2万6000人のシンクライアント環境を刷新、VMwareが発表

2018年4月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ヴイエムウェアは2018年4月10日、損害保険ジャパン日本興亜が、約2万6000人の社員が利用する次期シンクライアント環境「SOMPOライン」に「VMware Horizon」を採用したと発表した。2019年7月の運用開始を目指す。

 損害保険ジャパン日本興亜の次期シンクライアント環境(SOMPOライン)は、2018年1月に導入プロジェクトを開始した。設計、構築、テストを重ねて、2019年7月から順次展開する予定である。SOMPOラインのシステム構築と運用は、日立製作所が担当する。

 ヴイエムウェアのソフトウェア群を採用した。VDI(デスクトップ仮想化ソフト)のVMware Horizon、サーバー仮想化ソフトに組み込まれた分散ストレージ機能のVMware vSAN、SDN機能のVMware NSX、Windowsアプリケーションをコンテナ化して配信する機能のVMware App Volumes、―などを採用した。

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