三井情報(MKI)は2018年4月24日、SAPジャパンのクラウド型ERPソフト「SAP S/4HANA Cloud」の提供を開始したと発表した。導入から運用までをワンストップで支援する。販売目標はERPのグローバル展開を検討する企業を中心に3年間で10社。
三井情報(MKI)は、グローバル企業向けのSAP構築経験と、40カ国以上の海外拠点への導入・運用サポート実績を活かし、クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」(画面1)の導入から運用をワンストップで支援する。SAP認定コンサルタントの資格を持つMKIのコンサルタントが、導入アプローチから支援する。導入期間は最短で4カ月としている。
画面1:SAP S/4HANA Cloudの管理画面(出典:SAPジャパン)拡大画像表示
S/4HANA Cloudは、S/4HANAの機能を迅速に導入できる、SaaS型のERPである。39カ国の税務要件・商習慣と23カ国の言語が使え、214種の標準ビジネスフローをSaaS型で提供する。
国内の本社で利用しているSAP ERPと連携しつつ、各国の商習慣に則した拠点ごとの独自性も確保しながら、短期間かつ低コストで稼働できるとしている。四半期ごとのアップデートによって、常に最新のリリース環境を利用できる。現地にITスタッフがいない小規模な拠点でも運用できるとしている。
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