豊田通商(名古屋市)は、全社員向けにクラウド型の名刺管理サービス「Sansan」を導入した。企業の人脈情報を全社で共有することによって、商社業務の生産性を高める。Sansanを提供するSansanが2018年8月8日に発表した。
豊田通商は、総合商社である。今回、名刺を社員全員で共有できるクラウドサービスであるSansanを導入した。名刺をデータ化して社内で人脈情報を共有することによって、社員が簡単に名刺情報を検索できるようになる。
「誰と誰がいつ出会ったのか」といった接点情報も確認できるため、社内の誰がつながっているのかを確認し、人脈を有効的に活用できる。将来的には、社内の人脈を国を横断してグローバルで活用し、営業効率を高める。
営業担当だけでなくバックオフィス担当を含めて、全社員が持つすべての名刺情報を蓄積する。これにより、網羅的なデータベースを構築する。営業担当を引き継ぐ際の人脈情報の共有を、これまでの属人的な形ではなく、よりシステマチックに行えるようになる。
Sansanは、名刺情報を簡単な操作でデータ化してクラウド上で管理するサービスである。いつでもどこからでもパソコンやスマートフォン、タブレットから名刺情報を確認できる。名刺を手入力でデータ化したり、アナログな紙の名刺を探したりする必要がなくなる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


