日立システムズは2018年11月19日、出張の手配から旅費・経費精算までをカバーする経費管理ソフト「Traveler’sWAN」を強化し、三井住友カードが提供する法人カード「三井住友コーポレートカード」と自動でデータ連携できるようにすると発表した。2018年12月から連携する。
経費管理ソフトのTraveler’sWANを強化し、法人カードの三井住友コーポレートカードと自動でデータ連携するようにする。法人カードで精算した実績データが自動的にTraveler’sWANに取り込まれるので、申請者は精算の手間が省ける。立替精算処理もなくなる。企業は、従業員による不正な申請を防げる。
図1:経費管理ソフト「Traveler’sWAN」と法人カード「三井住友コーポレートカード」をデータ連携させる(出典:日立システムズ) 日立システムズが提供するBPOサービスを組み合わせ、伝票チェックなどの単純作業をアウトソースすることもできる。
Traveler’sWANの価格(税別)は、オンプレミス版とプライベートクラウド版が個別見積もり。SaaS版は初期費用が40万円からで、月額費用は1人当たり400円(50人単位での契約)。
なお、Traveler’sWANは、国内企業を中心に20年以上にわたって提供している経費管理ソフト。業種や企業規模を問わず、これまでに約740社91万人が利用しているという。一方、三井住友カードは、経費決済や出張などの企業活動を支援する法人カードである。
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