セルフサービスAIツールを提供するaiforce solutionsは2018年11月26日、自動機械学習サービスにBI機能を統合した「AMATERAS AI+BI」の提供を開始した。誰でも簡単に、直感的にデータから"気づき"を得る操作を実現するとしている。
AMATERASは、データサイエンティストの業務を代替する自動機械学習サービス。ディープラーニングやXGboostなど実務で活用頻度の高い機械学習アルゴリズムを実装しており、数クリックでAIの学習済みモデルを作成できる、ビジネスユーザーが使うことを想定した"セルフAIツール"。
今回、新たにデータ可視化を拡張するBI機能を追加した。経営コンサルティングの定量データ分析で利用される基本的な5つのグラフ「円グラフ」「棒グラフ」「折れ線グラフ」「散布図」「マリメッコグラフ」とデータの相関分析を、ドラッグ&ドロップ操作のみで作成できる。
写真1:AMATERAS AI+BI 機能イメージ(出典:aiforce solutions)作成したグラフは、PNG、JPG、GIF、SVG、PDFなどのファイル形式でダウンロード可能なので、Excelやパワーポイントに貼りつけ、そのままプレゼンテーション資料として使うなど、幅広く活用できる。
2018年10月にバージョン1.0が発売されたAMATERAS、今回のBI機能追加が最初のマイナーバージョンアップ(Ver 1.1)となった。今後、異常値データ自動検出・可視化機能などの「異常検知モジュール」(Ver 1.2)、特徴量自動選択/特徴量作成などの「データサイエンスモジュール」(Ver 1.3)、画像データのロードや予測結果シミュレーションなどの「画像分類モジュール」(Ver 2.0)、テキスト分析モデル構築などの「テキストデータ分析モジュール」(Ver 2.1)、モックアップ作成機能(Ver 3.0)などの追加を順次行っていく予定だ。
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