アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2019年2月14日、SharePoint Onlineを社内ポータルサイトとして利用できるテンプレート「Swindy 全社ポータル」を発表、同日提供を開始した。価格は、個別見積もり。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)の「Swindy 全社ポータル」は、Office365に含まれるコラボレーションソフトウェア「SharePoint Online」を「社内ポータルサイト」として利用するためのテンプレートである(画面1)。SharePoint Onlineによる社内ポータルの構築は難しいという課題に対処する。
画面1:Swindy 全社ポータルの画面(出典:アルプスシステムインテグレーション)Swindy 全社ポータルの導入後は、社内の膨大な情報を共有できる。例えば、個人が作成する文書、全社員が共通で使う社内規定や申請帳票などのファイル、部署ごとの顧客情報や売上状況、などである。
営業ポータル機能では、Excelファイルをアップロードして売上状況などをグラフ表示する機能や、自社で扱っている商品情報を掲載する商品情報ページ、営業活動で必須となる案件管理/クレーム管理用のリスト、などを提供する。
一括検索もできる。サイト、コンテンツ、顧客、商品別などでの絞り込みや、キーワード、カテゴリ別で文書を検索できる。大きな画面イメージで自動スライドさせて情報を共有するスライドショー機能なども備える。
Swindy 全社ポータルの導入サービスを提供する。下位プランの「Basicプラン」では、ユーザーを訪問し、ヒアリングシートの内容に合わせて画像や文言をカスタマイズして提供する。上位プランの「Standardプラン」では、組織情報の一括登録やExcelデータの登録作業なども提供する。
要望に合わせて、導入支援サービスも提供する。要件定義を実施して、SharePointテンプレートの独自カスタマイズや、SharePointサイトの構築、開発、エンドユーザー教育などの導入作業を実施する。
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