OSKは2019年9月5日、ERP(統合基幹業務システム)ソフト「SMILE V 販売」と、企業間の受発注をWebで実施できるクラウドサービス「MOS for SMILE」(アクロスソリューションズ製)を連携させる製品「SMILE V テンプレート MOS連携 for 販売」を発表した。2019年9月10日から提供する。価格(税別)は、20万円。
SMILE V 販売は、ERP(統合基幹業務システム)ソフトである(関連記事:OSK、ERPソフト「SMILE V」に新版、残業時間が多い社員を把握できる帳票などを追加)。販売管理に利用できる。
一方のMOSは、クラウド型のモバイル受発注システムである。Webブラウザが動作するPCやスマートフォン/タブレットで利用できる。受注側企業がシステムを用意することによって、取引先企業は、発注業務をモバイル発注に切り替えることができる。Webブラウザを介して発注できるようになる。
今回、販売管理システムのSMILE V 販売と、Web受発注システムのMOSを連携させる製品を用意した(図1)。受注側企業はこれまで、人がファクスや電話などで受付して手作業でデータ化していた。こうした受注業務の手間をなくすことができる。さらに、MOSで受注したデータは、手作業による入力なしでSMILE V 販売に取込める。入力ミスを減らせる。
図1:「SMILE V」と「MOS for SMILE」の連携概念図(出典:OSK)拡大画像表示
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