アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2019年9月24日、情報漏洩対策ソフト製品群の新版「InterSafe ILP Ver. 6.8」 を発表した。同日販売を開始した。新版では、これまで未対応だったデータベースファイルやアプリケーションのデータファイルなども暗号化できるようにした。稼働OSは、Windows Server 2008 R2/2012/2016/2019。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)の「InterSafe ILP」は、情報漏洩対策ソフト製品群である。クライアントPCからの情報漏洩を防止するための機能群を提供する。
ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe FileProtection」、外部デバイスへのデータの持ち出しを制御するソフト「InterSafe DeviceControl」、データの持ち出し/持ち込みの申請ワークフローソフト「InterSafe WorkFlow」、セキュリティ機能付きUSBメモリー作成ソフト「InterSafe SecureDevice Ultimate」などを用意している。
新版では、ファイルの自動暗号化機能を強化した。フォルダ内のファイルを自動で暗号化する機能を標準で実装した。これにより、暗号化の対象となるアプリケーションを拡大した。フォルダのイベント検知と定期的な巡回によって、頻繁にデータが更新されるファイルなどを自動で暗号化できるようにした。
暗号化機能を強化した背景として同社は、企業が利用するアプリケーションの種類は増え続けており、暗号化対象のファイルの種類が増えているという状況を挙げる。「ファイルの自動暗号化は、利用するすべてのファイルを暗号化することが理想である。しかし、CADデータや読み書きの頻度が高いデータベースファイルなどに対応することは困難だった」(同社)という。
新版では、暗号化済みのファイルに対する全文検索機能も追加した。従来は、暗号化したファイルの内容を復号して検索することはできなかった。新版では、Windowsで通常の全文検索を実施するときと同じ手順で暗号化済みのファイルの全文検索が可能となった。
Windowsアップデートに起因するトラブルを回避する機能も追加した。一般的なファイル暗号化ソフトでは、Windowsアップデートのタイミングでトラブルが発生することがある。新版では、問題発生の可能性がある場合に、Windowsアップデートの自動実施を止めるといったコントロールができるようになった。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



