NECは2019年9月30日、働き方改革の新たな施策として、2019年10月からスーパーフレックス制度、ドレスコードフリー、テレワーク環境の整備、などを実施すると発表した。
NECがさまざまな働き方改革に取り組んでいる。会社が画一的な働き方を提示するのではなく、チームの成果を最大化するために、事業やメンバーの状況に合わせた働き方を職場で考えるスタイルへと移行する。
2019年10月には、勤務しなければならない時間帯(コアタイム)がないフレックスタイム制度である「スーパーフレックス」を導入する。従来のフレックスタイム制度で採用していたコアタイム(8時30分から15時)を廃し、原則5時から22時の間で、その日の予定や業務の状況に応じて始業・終業時間を決められる。
2019年10月からはさらに、年間を通じてその日の働き方に最適な服装を自ら選択するドレスコードフリーを、さらに推進する。社員の自由な発想、階層・垣根の低いオープンなコミュニケーションやコラボレーションを促進したい考えである。
なお、2018年4月には、全社員を対象に、回数制限がないテレワーク制度を導入済み。必要な社員全員にPCとスマートフォンを支給し、外部から社内LANに約6万人が同時アクセスできる仕組みを整備した。
社内外あわせて全国40カ所以上のサテライトオフィスを開設済みである。2019年5月に本社ビルに開設したコワーキングスペース「BASE」は、2019年度中に他拠点に対しても展開する。
「テレワーク・デイズ2019」実施期間中には、約4万1000人のNECグループ社員がテレワークを実践した。今後も、テレワークを活用しながら生産性を維持し、パフォーマンスを発揮できる働き方を実践するという。2020年も交通混雑の緩和への貢献を図るとしている。
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