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テリロジー、画像認識型で簡単に使えるRPAソフト「EzAvater」を強化、一元管理ソフトを用意

2019年10月31日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

テリロジーは2019年10月31日、同社が開発したRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「EzAvater」(イージー・アバター)の周辺ソフトとして、EzAvaterのロボットとシナリオを一元管理できる運用管理ソフト「EzAvaterロボット管理サーバ」を発表した。同日提供を開始した。価格(税別)は、年額49万8000円から。

 「EzAvaterロボット管理サーバ」は、RPAソフトのEzAvaterで作成したロボットのシナリオを一元管理できる運用管理ソフトウェアである(表1)。各ロボットのシナリオの一元管理、スケジュール管理、ログの集中管理、実行状況の監視などができる。野良ロボットへの対策や、ロボットの集中管理などの需要を満たす。

表1:「EzAvaterロボット管理サーバ」の特徴と主な機能(出典:テリロジー)表1:「EzAvaterロボット管理サーバ」の特徴と主な機能(出典:テリロジー)
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 なお、EzAvaterの特徴は、画像認識型で動作することによって、オブジェクトを指定する方法よりも容易に操作を自動化できることである(関連記事テリロジー、ロボットを簡単に作れるRPAソフト「EzAvater」、画像認識型で動作)。「ダブルクリック」などの操作内容と「アイコン」の画像の組み合わせだけでロボットを作成できる。ExAvaterの価格(税別)は、 年額75万円から。

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