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テラスカイ、Salesforce画面開発ツール新版「SkyVisualEditor V12.0」、Windowsクライアント版を追加

2019年11月15日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

テラスカイは2019年11月15日、Salesforce.comのアプリケーション画面をノンプログラミングで開発できるツール「SkyVisualEditor」をバージョンアップすると発表した。2019年12月15日に新版「V12.0」を提供開始する。新版では、SilverlightとInternet Explorerのサポート終了予定にともない、Windowsクライアントソフト版を用意した。

 テラスカイの「SkyVisualEditor」は、Salesforce.comの画面をノンプログラミングで開発できるツールである(画面1)。マウスのドラッグ&ドロップ操作だけで、簡単にVisualforceページを生成する。

画面1:SkyVisualEditor V12.0のユーザーポータル画面(出典:テラスカイ)画面1:SkyVisualEditor V12.0のユーザーポータル画面(出典:テラスカイ)
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 新版では、Microsoft SilverlightとInternet Explorer 10/11のサポート終了予定に伴い、新たにWindows上で動作するクライアントソフト版の開発画面(Studio)を用意した。

 Windowsクライアント版は、ローカル上から直接起動できる。これまでのStudioに比べて処理速度が150~350%程度速いため、多くのコンポーネントを配置したページを作成しても重くならないという。

 新版ではまた、Lightning Componentをノンコーディングで作成できる、Lightning Component版のStudioを用意した。これまでのSkyVisualEditorのUIを踏襲している。

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テラスカイ / Salesforce / SkyVisualEditor / ローコード / Windows

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