サーバーワークスは2019年11月22日、クラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」のユーザーに向けて、ヘッドセットの選定コンサルティングと導入支援サービスを提供すると発表した。ヘッドセットに付随するコールコントロール機能でAmazon Connectのコールコントロールパネル(CCP)を操作できるようにする。
サーバーワークスは、AWSが提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」の導入支援サービスを提供している。同社は、Amazon Connectを活用するためには、環境に合わせたビジネス用ヘッドセットを選定することが重要だと指摘する。また、スピーディーな顧客対応のためには、ヘッドセットのコールコントロール機能を用いて電話に応答することが必要だと指摘する。
今回、Amazon Connectをより活用するための仕掛けとして、ヘッドセットの選定コンサルティングと導入支援サービスを開始した。導入支援では、ヘッドセットに付随するコールコントロール機能を用いてAmazon Connectのコールコントロールパネル(CCP)を操作できるように設定する。従来は個別にインテグレーションが必要になっていた部分もサーバーワークスが支援するとしている。
Amazon Connectと連携可能なビジネス用ヘッドセットの取り扱いブランドは、Jabra、Poly、SENNHEISERの3つである。