千葉興業銀行は、クラウド型の名刺管理サービス「Sansan」を全行約1300人で導入した。人脈情報の共有によって、業務の効率化、生産性の向上、マーケティングの高度化、――などを推し進める。Sansanが2020年4月30日に発表した。
千葉興業銀行は、全行約1300人の名刺を、クラウド型名刺管理サービスのSansanを用いてデジタル化する。顧客の情報や商談の履歴を、クラウドに蓄積して共有する。情報管理の属人化を排除し、システマチックに管理できるようにする。営業活動のすれ違いがなくなるほか、人事異動時の業務の引き継ぎも楽になる。
名刺をスキャンするだけで、名刺情報をデータ化し、クラウド上で管理できる。組織内の接点情報を可視化できる。情報に更新があった場合は、自動で通知がくるため、営業の効率化にもつながる。
また、メール配信機能を使って、新サービスの案内といったリレーション活動を適時・効率的に行える。メール配信機能には企業名と氏名の差し込み機能があるため、誤配信による情報漏洩を防止できる。
千葉興業銀行は、Fintech企業との連携や、スマートフォンを中心とした非対面チャネル戦略の強化など、積極的にIT技術を採用してきた。今回、業務の効率化と生産性の向上を推し進めるため、Sansanを全行で導入した。
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