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富士通、スケールアウト型で拡張できるストレージ新製品「ETERNUS DSP」を販売

最小3ノード60Tバイトから最大32ノード約3Pバイトまで拡張

2020年5月28日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士通は2020年5月28日、サーバー台数を増やすスケールアウトによってデータ容量を増やせるSAN(iSCSI)ストレージの新製品「ETERNUS Data Service Platform」(ETERNUS DSP)を発表、同日販売を開始した。最小3ノード60Tバイトから最大32ノード約3ペタバイトまで規模を拡張できる。汎用PCサーバー機に分散ストレージソフトウェアを搭載して提供する。

 ETERNUS DSPは、サーバー台数を増やすスケールアウトによってデータ容量を増やせるSAN(iSCSI)ストレージである。分散ストレージソフトウェア「ETERNUS Data Services Platform Software」を、汎用PCサーバー機「FUJITSU Server PRIMERGY」と組み合わせて提供する。利用できるサーバー機は、「PRIMERGY RX2530 M5」または「PRIMERGY RX2540 M5」である(写真1)。

写真1:分散ストレージソフトウェアと組み合わせて提供するPCサーバー機「PRIMERGY RX2500シリーズ」の外観写真1:分散ストレージソフトウェアと組み合わせて提供するPCサーバー機「PRIMERGY RX2500シリーズ」の外観
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 最小3ノード60Tバイトから最大32ノード約3ペタバイトまで規模を拡張できる。自律運用機能も備えており、各ノードにおけるストレージの使用容量や負荷の偏りを監視し、他のノードへのデータ再配置や処理の分散を自律で制御する。また、複数部門が同一のストレージ装置を使う場合に、ユーザーごとにアクセスできるデータの範囲や操作できる権限を設定できる。

 個々のノードを個別に増設・切り離せる。導入時期に応じて、サポート期間が終了したノードから順番に置換えが可能である。これにより、システムの更改コストを平準化できる。システムやサービスを停止させることなく、稼働中のストレージ環境に新しいノードを追加し、簡単な操作でデータを移行できる。

 価格(税別)は、分散ストレージソフトウェア「ETERNUS Data Services Platform Software」のライセンスが、容量1Tバイトで年額4万7000円から。PCサーバー機の「PRIMERGY RX2530 M5 for ETERNUS DSP 19.2TB」が、容量19.2Tバイトのストレージ(SSD×10基)を内蔵して2155万7000円から。

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