イグアスは2020年8月31日、オフコン「IBM i」をクラウドでバックアップするBCP(事業継続計画)サービス「IBM Power on Cloud BCPサービス」を発表した。障害発生時は、クラウドのバックアップ環境で事業を継続できる。障害復旧時には、クラウドからオンプレミス環境にデータを戻せる。2020年10月から提供する。
IBM Power on Cloud BCPサービスは、オンプレミス環境などで動作しているオフコン「IBM i」を、クラウドでバックアップするBCP(事業継続計画)サービスである(図1)。災害などによってシステムに障害が発生した場合でも、クラウドに接続することで、業務を継続できるようにする。障害復旧時には、クラウドからオンプレミス環境にデータを戻せる。
図1:IBM Power on Cloud BCPサービスの概要(出典:イグアス) 基盤となるクラウドサービスとして、オフコンのIBM i(ハードウェアはPower Systems)をクラウド上で提供するサービス「IBM Power Virtual Server on IBM Cloud」を利用する。イグアスは、同クラウド基盤を利用したバックアップ環境の構築支援サービスと、ヘルプデスクを通じた災害発生時の支援サービスを提供する。
サービス費用は、月額制のサブスクリプション型で提供する。
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