[市場動向]

2020年10月1日(木)IT Leaders編集部、日川 佳三

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写真1：デジタルカラー複合機「ApeosPort C7070」（出典：富士ゼロックス）
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　富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは、富士ゼロックスの国内営業を担う新会社である。国内の全販売会社31社、富士ゼロックスの国内営業部門、富士ゼロックスインターフィールドを統合する（写真1）。

　新会社の設立は2021年4月1日で、富士ゼロックスが富士フイルムビジネスイノベーションへと社名変更する日付と同じである。

　販売会社を統合することによって、知見やノウハウを集約するほか、全国で統一のオペレーションとして統制する。これにより、顧客に対して新たな価値を素早く提供できるとしている。一方、地域に根差した営業活動も継続する。

　統合対象となる国内販売会社31社などは、以下のとおりとなっている。

• 富士ゼロックス北海道
• 富士ゼロックス岩手
• 富士ゼロックス宮城
• 富士ゼロックス福島
• 富士ゼロックス茨城
• 富士ゼロックス栃木
• 富士ゼロックス群馬
• 富士ゼロックス埼玉
• 富士ゼロックス千葉
• 富士ゼロックス神奈川
• 富士ゼロックス東京
• 富士ゼロックス多摩
• 富士ゼロックス北陸
• 富士ゼロックス新潟
• 富士ゼロックス長野
• 富士ゼロックス岐阜
• 富士ゼロックス静岡
• 富士ゼロックス愛知
• 富士ゼロックス愛知東
• 富士ゼロックス三重
• 富士ゼロックス京都
• 富士ゼロックス大阪
• 富士ゼロックス兵庫
• 富士ゼロックス広島
• 富士ゼロックス岡山
• 富士ゼロックス山口
• 富士ゼロックス四国
• 富士ゼロックス福岡
• 富士ゼロックス長崎
• 富士ゼロックス熊本
• 富士ゼロックス鹿児島
• 富士ゼロックス（国内営業部門）
• 富士ゼロックスインターフィールド（ECサイト「イー・クイックス」の運営）