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ラネクシー、文書ファイルや送信メールに「分類ラベル」を割り当てるセキュリティソフト「Janusseal」を提供

2020年10月29日(木)IT Leaders編集部

ラネクシーは2020年10月28日、文書ファイルや送信メールに「分類ラベル」を割り当てるセキュリティソフトウェア「Janusseal(ジャヌスシール) Documents」および「Janusseal for Outlook」(開発元:豪Janusnet)の新版を発表した。2020年11月2日から販売し、2020年11月10日から出荷する。

 Janusseal Documents/Janusseal for Outlookは、文書ファイルや送信メールに「分類ラベル」を割り当てるセキュリティソフトウェアである(画面1)。分類することで情報漏洩のリスクを減らす。Janusseal Documentsは、作成・編集するドキュメントを分類、Janusseal for Outlookは、ユーザーが送信する電子メールを分類する。

画面1:「Janusseal Documents」と「Janusseal for Outlook」の画面(出典:ラネクシー)画面1:「Janusseal Documents」と「Janusseal for Outlook」の画面(出典:ラネクシー)
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 ドキュメントや電子メールを情報機密性に基づいて分類し、「分類ラベル」を割り当てる。ユーザーは、分類ラベルに応じて情報の取り扱いをコントロールできる。また、ドキュメントや電子メールのヘッダーや本文に分類ラベルを表示することで、受信者にも簡単に機密性を通知できる。

 Janusseal Documentsは、Office文書ファイルやPDFなどの文書群を分類する。Windowsファイルエクスプローラのコンテキストメニューで、複数のドキュメントを分類できる。

 Janusseal for Outlookは、Outlookで送信するメールを分類し、受信者に通知できる。メールヘッダーや本文の先頭、本文の末尾など複数の箇所に保護マーキングとテキストを挿入できる。

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