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経団連、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入、全職員がオンライン名刺機能を利用開始

2020年12月1日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、米国事務所を含む全職員でオンライン名刺機能の利用を開始した。狙いは、名刺のデジタル化による業務の効率化、人脈の可視化による情報共有の活性化、・オンライン名刺活用による正確な会員情報のデータの取得・蓄積、――などである。Sansanが2020年12月1日に発表した。

 経団連は、クラウド名刺管理サービスのSansanを導入した。米国事務所を含む全職員で利用を開始した。

 Sansan導入の目的の1つは、名刺のデジタル化による業務の効率化である。名刺情報を正確にデータ化できるため、名刺の整理や職員間での人脈の確認に費やす時間を削減できる。

 約1600の会員企業や、主要な業種別全国団体、地方別経済団体他との人脈情報を、全体で管理・可視化できる。職員同士の情報共有やコミュニケーションが活性化する。人脈をクラウド上で管理できるため、異動や退職にともなう引き継ぎ漏れも防止できる。

 Sansan上でデジタルの名刺を持つオンライン名刺機能も利用する。オンラインでの打ち合わせやイベント開催時に、これまでと同じように所属部署や肩書き情報を漏れなく登録できる。

 オンライン名刺によって、オフラインだけでなく、オンライン上での接点もSansan上で管理できる。職員の人脈情報を自動的に蓄積し、自動的に更新できる。正確な情報をもとにデータを活用できるようになる。

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