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DAL、EDIサーバー新版「ACMS B2B 5.3」をリリース、RHEL 8/MySQL 8.0/PostgreSQL 13に対応

2020年12月25日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

データ・アプリケーション(DAL)は2020年12月25日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア「ACMS B2B」と、動作環境をWindowsに限定した廉価版「ACMS B2B LE」の新版「バージョン5.3」を発表した。同日販売を開始した。新版では、稼働OSや利用できるデータベース管理システム(DBMS)など、稼働環境を拡充した。

 ACMSは、流通業の受発注データを業界標準プロトコルでやり取りするためのEDIソフトウェアである(関連記事DAL、EDIサーバー新版「ACMS B2B 5.2」、稼働環境となるJava環境とDBMSを拡充)。Javaアプリケーションサーバー上で動作する。全銀協手順などのレガシー手順に加えて、ebXML MSやEDIINT AS2など各種のEDIプロトコルを利用できる。

 特徴の1つは、プッシュ型のEDIプロトコルだけでなく、ebXML MS 3.0やJX手順など、クライアントから必要に応じてサーバー(ACMS)にアクセスしてデータを取得するプル型のEDIプロトコルに注力していることである。これらのクライアント機能を使えば、サーバー機能を常時立ち上げておく必要がないため、小規模な卸会社やサプライヤでもEDIに参加しやすい。

 今回の新版(バージョン5.3)では、稼働OSや利用できるデータベース管理システム(DBMS)など、稼働環境を拡充した。稼働OSとして、Red Hat Enterprise Linux 8(RHEL 8)を追加した。DBMSとして、SQL Server 2019、MySQL 8.0、PostgreSQL 13、IBM Db2 11.5、Amazon Aurora(PostgreSQL互換) 3を追加した。Javaアプリケーションサーバーとして、TomEE Plume 7.1.3、FUJITSU Software Interstage Application Server V12.2.0を追加した。

 新版ではまた、運用性も高めた。SFTPクライアントの機能を使う際に、ユーザー認証方法をユーザー単位で設定できるようにした。さらに、SQL Serverの認証方法であるWindows認証モードを使えるようにした。

 価格(税別)は、以下の通り。ACMS B2Bは、買取モデルが50万円(基本機能)から、サブスクリプションモデルが月額2万円(基本機能、1ノード)から。動作環境をWindowsに限定した廉価版のACMS B2B LEは、買取モデルが20万円(基本機能)から、サブスクリプションモデルが月額8000円(基本機能、1ノード)から。

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