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クラウド請求書受領サービス「Bill One」に中小企業向け新プラン、従業員100人以下なら無料

2021年5月27日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

Sansanは2021年5月27日、取引先が発行した請求書をオンラインで受領できるサービス「Bill One」のプランを拡充した。従業員100人以下の企業を対象に、無料で使える「スモールビジネスプラン」を追加した。制約条件として、無料で受け取れる請求書は1カ月100件までに限られる。また、閲覧できる請求書は最新の500件に限られる。一方、これらの制約のない通常プランの価格(税別)は、請求書のデータ化数に応じた従量課金で、1企業につき月額10万円から。

 Sansanの「Bill One」は、取引先が発行した請求書のオンライン受領を可能にするサービスである。請求書の受け取りとデータ化を代行する。AI-OCR(光学文字認識)とオペレーターによる文字入力を併用する(関連記事Sansan、請求書の受け取りとデータ化を代行するクラウドサービス「Bill One」を発表図1)。

図1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」の概要(出典:Sansan)図1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」の概要(出典:Sansan)
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 請求書のフォーマット(紙、PDFなど)や送付方法(郵送、メール添付など)を問わずにデータ化できる。このため、請求書の送付先をBill One(メールアドレスや郵送先住所)に変えてもらうだけで、Bill Oneのサービスを利用できる。取引先から受け取った請求書の原本をユーザーに代わって保管する「倉庫保管オプション」も用意している(関連記事Sansan、クラウド請求書受領サービス「Bill One」に「倉庫保管オプション」を追加)。

 今回、従業員100人以下の企業を対象に、無料で使える「スモールビジネスプラン」を追加した。制約条件として、無料で受け取れる請求書の数を、1カ月あたり100件に限っている。また、閲覧できる請求書の上限を、最新の500件に限っている。累計で請求書が500件を超えても無料で使い続けられるが、最新の500件よりも古い請求書を閲覧したい場合は通常プランに切り替える必要がある。なお、通常プランの価格(税別)は、請求書のデータ化数に応じた従量課金で、1企業につき月額10万円からである。

 スモールビジネスプランを提供する背景について同社は、中小・小規模事業者における業務の電子化の取り組みが大企業と比べて遅れている状況を挙げる。「中小・小規模事業者はテレワーク実施率も大企業と比べて低い。中小・小規模事業者における業務の電子化を進めるために無料プランを用意した」という。

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Sansan / Bill One / 請求処理 / テレワーク / 中堅・中小企業

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クラウド請求書受領サービス「Bill One」に中小企業向け新プラン、従業員100人以下なら無料Sansanは2021年5月27日、取引先が発行した請求書をオンラインで受領できるサービス「Bill One」のプランを拡充した。従業員100人以下の企業を対象に、無料で使える「スモールビジネスプラン」を追加した。制約条件として、無料で受け取れる請求書は1カ月100件までに限られる。また、閲覧できる請求書は最新の500件に限られる。一方、これらの制約のない通常プランの価格(税別)は、請求書のデータ化数に応じた従量課金で、1企業につき月額10万円から。

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