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LIXIL、SAP S/4HANAを用いて国内事業の基幹システムを標準化

2021年6月24日(木)IT Leaders編集部

LIXILは、独SAPのERPアプリケーション「SAP S/4HANA」およびグループ経営基盤導入のためのコンポーネント「SAP S/4HANA for central finance」を採用し、国内事業の基幹システムの標準化を図った。SAPジャパンが2021年6月23日に発表した。

 LIXILは、トイレ、風呂、キッチンなどの水まわり製品と、窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を手がけるメーカーである。INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMなどの製品ブランドを持つ。現在の従業員は約6万人で、世界150カ国以上で各事業を展開している。

 LIXILは、2011年に国内大手5社が統合して発足以降、基幹系システムの共通化に取り組んできた。しかし、2013年に米American Standardが、2014年に独ROHEが加わり、単一のシステムで標準化を図ることが困難になっていた。こうした経緯の下、2018年に、国内事業の基幹システムを標準化・共通化するプロジェクトが始動した。

 同社は、SAPジャパンの支援を得て、国内の水まわり事業やハウジング事業などの各業務システムの連携・標準化に着手。会計システムと各業務システムを「SAP S/4HANA」で構築した後、「SAP S/4HANA for central finance」を活用して基幹システムの標準化を図ることにした(関連記事LIXIL、基幹システムを刷新し、全社データ分析基盤も構築)。

 2021年1月に、会計システムをS/4HANAで稼働開始。その後、3つの業務をS/4HANAで構築した。同年4月に、S/4HANA for central financeを用いて会計システムとの連携を図った。翌5月には、標準化によるデータ連携が問題なくなされていることを確認している。

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