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インターコム、クラウド電話/音声応答「Hasso」新版、オフィス宛ての電話にスマホから応対可能に

2021年9月16日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インターコムは2021年9月16日、クラウド電話/音声応答(IVR)サービス「Hasso」の新版(Ver.2.0)を発表した。任意の位置から、会社宛ての電話への応対などが行える。同年9月30日から提供する。新版では、これまでのPC/Webブラウザに加えて、スマートフォンアプリからも利用できるようになった。

 インターコムの「Hasso」は、PCのWebブラウザから電話を使えるようにするクラウド電話/音声応答(IVR)サービスである。ヘッドセット(マイクとスピーカー)を接続したPCを、オフィスの電話機と同様に利用できる。例えば、会社の電話番号にかかってきた電話を任意の位置から応対することが可能になる。社員間での通話転送や内線通話も行える。

図1:クラウド電話サービス「Hasso」の概要(出典:インターコム)図1:クラウド電話サービス「Hasso」の概要(出典:インターコム)
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 米Twilioの「Twilio」を用いて各種機能を実現している。クラウド電話、IVRのほか、SMS(ショートメッセージサービス)機能を備える。SMSは、通話中の相手にも送信でき、メールアドレスやURLなど、口頭では伝えにくいテキスト情報の補足を可能にしている。

 新版では、これまでのPC(Webブラウザ)だけでなく、スマートフォンアプリからも電話を使えるようにした。専用のスマートフォンアプリ(iOS、Android)を提供する。アプリにログインしておくことによって、スマートフォンをオフィスの電話機と同様に利用できる。例えば、会社あてにかかってきた電話に外出先で対応できる。

 新版ではまた、電話対応を無人化する新機能として、チャットボットとシステム連携機能を追加した。チャットボットは、あらかじめシナリオを設定していくことで、問い合わせに自動回答する。Webサイトの情報を自力で探す手間が要らなくなるほか、電話担当者につながるまでの待ち時間がなくなる。

 システム連携では、音声応答で顧客が入力した値を基に、外部システムのデータベースを照会する機能である。これにより、複雑なコールフローを構築できる。例えば、予約システムと連携して空き状況の確認や予約の受付をしたり、会員システムと連携して電話担当者に会員情報を表示したりできるようになる。

 価格(税別)は、初期費用が2万円。利用料は、最安価の「ライトプラン」(電話番号1個、5アカウント、ネットワーク転送10GB/月、ストレージ10GB)の場合、月額2万円または年額24万円。最上位の「ビジネスプラン」(電話番号10個、100アカウント、ネットワーク転送50GB/月、ストレージ200GB)の場合、月額5万円または年額55万円。なお、通話料は別途必要で、Twilioの利用料金の105%を課金する。

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インターコム、クラウド電話/音声応答「Hasso」新版、オフィス宛ての電話にスマホから応対可能にインターコムは2021年9月16日、クラウド電話/音声応答(IVR)サービス「Hasso」の新版(Ver.2.0)を発表した。任意の位置から、会社宛ての電話への応対などが行える。同年9月30日から提供する。新版では、これまでのPC/Webブラウザに加えて、スマートフォンアプリからも利用できるようになった。

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