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CTC、金融機関向けにAPI連携サービスを提供開始、API認可サービスのAuthleteを利用

2021年10月7日(木)IT Leaders編集部

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年10月6日、金融機関向けのAPI連携サービスを提供開始した。Authleteが提供しているAPI認可サービス「Authlete」を利用してデータ連携を行う。自社システムのAPI公開を進める金融機関を中心に販売する。価格(税別)は月額10万円からで、販売目標として3年間で20社を掲げる。

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、金融機関に向けたAPI連携サービスの提供を開始した。金融機関向けのAPI連携サービスを提供開始した。Authleteが提供しているAPI認可サービス「Authlete」を利用してデータ連携を行う。自社システムのAPI公開を進める金融機関を中心に販売する。

 Authleteは、APIでのアクセスを許可する「認可」機能を提供するクラウドサービスである。例えば、FinTech関連のアプリケーションが銀行のデータを利用する場合に、リクエストごとに口座残高・入出金履歴の照会、資金移動を伴う振込・決済などのデータ利用権限を付与し、アクセス可能な時間と機能を制限してAPI連携を認可する。何らかの手段で不正利用が発生した場合でも、アクセスの有効期限や機能制限から被害を最小限に抑える。

 なお、Authleteは、API使用時の安全なデータ連携を規定した技術仕様「FAPI(Financial-grade API、ファピ)の認定を受けている。

 CTCは、API公開時の利用状況の分析や、トラフィック管理、フォーマット変換などを行う基盤サービス「Apigee」を販売している。ApigeeとAuthleteを組み合わせることで、金融機関向けに安全なAPI連携サービスを提供するとしている。

 取り組みの背景として同社は、金融機関とFinTech企業の間でのデータ連携仕様を公開する「オープンAPI」の普及が進んでいることを挙げる。「Webやモバイルアプリケーション上で家計簿や会計管理ができる利便性の高い金融サービスが拡がっている。一方、第三者からの不正アクセスや情報漏洩・改竄などのリスクも高まる傾向にあり、利便性を維持しつつ強固なセキュリティ対策を目的とした仕組みが必要になっている」(同社)。

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