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パイプドビッツ、アプリ開発クラウド「SPIRAL」新版、PHP実行環境やDBトリガーなどを追加

2021年10月14日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

パイプドビッツは2021年10月14日、クラウド型アプリケーション開発基盤「SPIRAL ver.2」の新版(バージョン2.18)を発表し、同日にベータ版をリリースした。製品版は同年11月30日から提供する。新版では、PHP実行環境、データの登録/更新をトリガーとしたアクション起動、CMS連携のための認証APIなどを実装した。価格(税別)は、初期費用が10万円。利用料が月額5万円から。

 パイプドビッツの「SPIRAL ver.2」は、会員管理やメール配信といった名簿ベースの業務アプリケーションの開発のためのクラウド型アプリケーション開発基盤である。WebアプリケーションやWebサイト運営に必要な部品を揃えており、プログラミング知識がなくてもマウス操作でアプリケーションを作成できるとしている。会員サイトに必要なログインフォームやパスワード再登録フォームも生成できる(関連記事パイプドビッツ、クラウド型アプリケーション開発基盤「SPIRAL ver.2」を提供画面1)。

画面1:SPIRAL ver.2で作成したWebアプリケーション画面の例(出典:パイプドビッツ)画面1:SPIRAL ver.2で作成したWebアプリケーション画面の例(出典:パイプドビッツ)

 新版では、複雑な処理を実行するアプリケーションを少ないコードで構築できるように機能を強化した。

 強化点の1つは、PHP言語の実行環境を装備したことである。データベースへの問い合わせ結果をはめ込んだWebページのような、動的なWebページを作成できるようにした。例えば、製品一覧データベースから製品リストを取得してプルダウン表示したり、キャンペーン中の総応募数をページ上でリアルタイムに表示したりできるようになった。

 別の強化点として、データベースへのデータの登録や更新をトリガーに、レコード処理やメール送信などのアクションを起こせるようにした。例えば、顧客が問い合わせ内容をWebフォームから登録した際、「メルマガ会員に登録する」にチェックが入っていたらメルマガ会員マスターに会員情報を登録する、といった使い方ができる。また、問い合わせに対してオペレーターが回答内容を登録したタイミングで顧客に回答メールを送信するといった使い方ができる。

 新版ではさらに、外部アプリケーションからSPIRAL ver.2の機能を利用するためのAPIを装備した。使い方の例として、WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)と連携できる。CMSを使ってWebサイトを運営しつつ会員情報をSPIRAL ver.2で管理して会員サイト化できる。

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パイプドビッツ / SPIRAL / PaaS / ローコード

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