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DB操作ツール新版「SI Object Browser for Oracle 21.2」、Windows 11/Server 2022で動作

合わせてERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 22」をリリース

2022年1月5日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

システムインテグレータ(本社:埼玉県さいたま市)は2022年1月5日、データベース操作ツール「SI Object Browser」とERモデリングツール「SI Object Browser ER」の新版を発表した。同年1月31日から販売する。いずれもWindows 11/Windows Server 2022に対応するなど動作環境を拡大した。販売目標は2021年度から3年間で約9億円、SI Object Browserシリーズ全体では3年間で約24億円。

 システムインテグレータの「SI Object Browser」は、GUIでデータベースの作成や操作を行えるDB操作/開発支援ツールである関連記事システムインテグレータ、DB操作ツール「SI Object Browser」新版、Oracle DB 21cの新機能に対応)。

 SI Object BrowserからRDBMSに接続して使う。テーブルなど各種オブジェクトの作成/編集、RDBMS側に配置する業務ロジックの作成、SQLの実行など、各種のDB操作/メンテナンス操作を行える。

 一方の「SI Object Browser ER」は、ER(エンティティリレーションシップ)図によってデータをモデリングするためのツールである(関連記事ERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 18」、Oracle Cloud移行に対応)。データベース設計を支援する。

 今回、SI Object BrowserのOracle版の新版である「SI Object Browser for Oracle 21.2」をリリースした。合わせて、SI Object Browser ERが新版「SI Object Browser ER 22(2022年度版)」になった。

 両製品のバージョンアップでは、いずれも稼働OSを拡大し、最新のWindows OS(Windows 11、Windows Server 2022)に対応した。SI Object Browser ERでは対象DBを拡大し、最新のOracle Database 21c、SQL Server 2019に対応した。

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システムインテグレータ / SI Object Browser / Oracle Database / 埼玉県 / さいたま市 / Windows 11 / Windows Server / データモデリング

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