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サテライトオフィス、Google Workspace管理ツールに強制ログアウト機能を追加

ユーザーや部署を指定して定期的に強制ログアウトを実施可能

2022年5月17日(火)IT Leaders編集部

サテライトオフィスは2022年5月16日、「サテライトオフィス・管理者便利ツール for Google Workspace」に強制ログアウト機能を追加した。全社員またはユーザー・部署指定による一括ログアウトが可能。自社のポリシーに従ってコンプライアンス上の課題を解決する。管理者ツールは、WindowsアプリケーションまたはSaaSとして動作する。価格(税込み)は1ユーザーあたり月額110円。

 サテライトオフィスの「サテライトオフィス・管理者便利ツール for Google Workspace」はGoogle Workspaceの設定管理ツールである。WindowsアプリケーションまたはSaaSとして動作し、GoogleのAPIを利用して設定を変更する。

 Google Workspaceの設定を一括で変更可能である。例えば、メール設定の一括変更、CSVファイルによるカレンダーデータの反映、Googleドライブへの文書一括アップロード/ダウンロード、アカウント確認/一括削除などの機能群を提供する。

 今回新たに、強制ログアウト機能を追加した。Google Workspaceにログイン中の社員に対して、定期的に強制ログアウトを行える。自社のポリシーに従って、「土曜日・日曜日・夜間などの勤務時間外にはログインさせたくない」「長時間のログイン状態を避けたい」といったコンプライアンス上の課題を解決する。

 ログアウトのスケジュールを定期タスク化して運用できる。1日1回や1週間に1回など、スケジュールを設定する。強制ログアウトの対象ユーザーはCSVで登録する。全社員またはユーザー・部署指定による一括ログアウトが可能である。

 なお、サテライトオフィスは、Google Workspaceの販売代理店である。導入支援の一環で、同サービスで利用可能なSSO(シングルサインオン)機能、AD連携機能、ワークフロー機能、掲示板/回覧板機能、組織カレンダー機能、組織アドレス帳機能、CRM機能などを有料/無料で提供している。

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サテライトオフィス / Google Workspace / Google / Office / グループウェア

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