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三菱マテリアルがグループ全社の会計システムを刷新へ、SAP S/4HANA Cloudを採用

会計に続いて情報活用基盤も刷新するため、複数のSAP製品を導入

2022年7月29日(金)神 幸葉(IT Leaders編集部)

三菱マテリアルが、全社の会計システムおよび情報活用基盤を刷新する。新システムの構築にあたって、SAPのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を中核とする導入支援サービス「RISE with SAP」を採用した。SAPジャパンが2022年7月26日に発表した。

 グローバルの非金属メーカーである三菱マテリアルは、2020年にDX推進本部を立ち上げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。「ビジネス付加価値向上」「オペレーション競争力向上」「経営スピード向上」の3軸で、データ基盤の整備から変革のための人材強化、組織文化の改革に取り組んでいる。

 同社がDXを進める中で、これまで運用してきた基幹システムの老朽化の問題があり、さまざまな業務改革を推進するうえでも、システムの刷新が必要だった。そこで「SAP S/4HANA Cloud」へのリプレースを検討。導入支援サービス「RISE with SAP」の採用を決めた。採用の理由に、業界におけるデファクトスタンダードであることと、変化対応力にすぐれていることを挙げている。

 三菱マテリアルのS/4HANA Cloudを稼働させるITインフラは、AWS(Amazon Web Services)である。同クラウド上に会計および全社情報活用基盤を構築する。他に採用したSAP製品は、S/4HANAのアプリケーション開発プラットフォーム「SAP Business Technology Platform」、プロセスマイニング/BPMプラットフォーム「SAP Signavio」、経理業務変革プラットフォーム「SAP Account Substantiation and Automation by BlackLine」、テスト効率化ソリューション「SAP Application Testing Solutions by Tricentis」である。

 新システム構築プロジェクトではまず、グループ全体の会計業務の効率化とガバナンス強化を目的に、国内・海外の会計領域を先行して導入する。

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