デル・テクノロジーズは2022年9月6日、分散ブロックストレージシステム「Dell PowerFlex 4.0」を提供開始した。PowerFlexは、SDS(分散ストレージソフトウェア)を搭載したサーバー機を複数台束ねて、1台のストレージとして運用可能である。新版「PowerFlex 4.0」では、SANのプロトコルとしてiSCSIよりも高速なNVMe over TCPを使えるようにした。さらに、NAS(NFS/SMB)機能を新たに搭載した。
写真1:Dell PowerFlex 4.0の外観(出典:デル・テクノロジーズ)拡大画像表示
デル・テクノロジーズの「Dell PowerFlex」は、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)を搭載したストレージアプライアンス機器である。旧ScaleIOのSDSを搭載しており、アプライアンスを複数束ねて大きな1台のブロックストレージを構成可能である(写真1、関連記事:Dell EMC、旧ScaleIOのSDSを搭載した分散ブロックストレージを「PowerFlex」にリブランド))。
新版「PowerFlex 4.0」では、サーバーからストレージにデータアクセスする際のプロトコルを増やし、SANプロトコルとしてiSCSIよりも高速なNVMe over TCPを使えるようにした。さらに、ブロックストレージ機能に加えて、新たにファイルストレージ(NFS/SMB)機能「PowerFlexファイル サービス」を搭載した。
運用管理性も高めた。外部の運用管理ツールから操作するためのツールセットとして、「PowerFlex REST API」「PowerFlex Ansible」モジュール、「Dell Container Storage Modules(CSM)」「Dell Container Storage Interface(CSI)」ドライバなどを用意した。さらに、統合管理ツール「PowerFlex Manager」も強化したとしている。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



