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インターコム、クラウドEDI新版「Biware Cloud Ver.2.0」、EDI手順のサーバー機能を追加

2022年10月6日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インターコムは2022年10月5日、クラウドEDI(電子データ交換)サービスの新版「Biware Cloud Ver.2.0」を発表した。同年10月28日から提供する。新版では、各種EDIプロトコルのサーバー機能が加わり、小売業などの発注業務で利用できるようになった。価格(税別)は、サーバー機能利用で月額13万8000円から、クライアント機能利用で月額8万8000円から。

 インターコムの「Biware Cloud」は、クラウド型EDI(電子データ交換)ソフトウェアである。受発注をはじめとする企業間取引を自動化する。コンピュータや通信機器、通信回線の手配が不要なため、初期コストを抑えて短期間でEDIの運用を始められる(図1関連記事インターコム、クラウドEDI「Biware Cloud」新版、レガシーEDI手順に対応)。

図1:「Biware Cloud」の概要。EDIプロトコルのサーバー機能を新たに搭載した(出典:インターコム)

 Biware Cloudにファイルをアップロードし、EDIプロトコルを用いて取引先にファイルを送信できる。また、Biware Cloudからファイルをダウンロードすることで、受信したファイルをローカル環境に保存できる。Biware Cloudへのファイルのアップロード/ダウンロードは、Biware CloudのWeb APIまたはSFTPを介して行う。Web APIを使ってEDIのワークフロー処理も実行できる。

 これまでのBiware Cloudは、各種EDIプロトコルのクライアント機能に限って提供してきた。インターネットEDIプロトコルは、ebXML MS 3.0、SFTP、JX手順、全銀TCP/IP手順(広域IP網)のクライアント機能で、レガシーEDI手順は、JCA手順、全銀TCP/IP手順、全銀手順のクライアント機能を備えていた。

 新版のVer.2.0では、各種EDIプロトコルのサーバー機能が加わり、小売業などの発注業務で利用できるようにした。インターネットEDIプロトコルとして、EDIINT AS2、ebXML MS 2.0/3.0、SFTP、JX手順、全銀TCP/IP手順(広域IP網)のサーバー機能を備える(表1)。

表1:Biware Cloudで利用できるEDI手順(出典:インターコム)
インターネットEDI EDIINT AS2(サーバー)
ebXML MS 2.0(サーバー)
ebXML MS 3.0(サーバー/クライアント)
SFTP(サーバー/クライアント)
JX手順(サーバー/クライアント)
全銀TCP/IP手順(広域IP網)(サーバー/クライアント)
レガシーEDI JCA手順(クライアント)
全銀TCP/IP手順(クライアント)
全銀手順(クライアント)
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インターコム / EDI / 全銀TCP/IP / Biware

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