[新製品・サービス]
クラスメソッド、デザインドリブンのビジネス開発コンサルティング「CXDCサービス」を提供
2023年1月11日(水)IT Leaders編集部
クラスメソッドは2023年1月10日、ビジネス開発コンサルティングサービス「CXDC(Classmethod eXperience Design Center)サービス」を提供開始した。デザイナーによるヒアリングやワークショップを通じて、デザインドリブンのビジネス開発を支援する。
クラスメソッドの「CXDC(Classmethod eXperience Design Center)サービス」は、デザインドリブンでビジネスを開発するコンサルティングサービスである。デザイナーによるヒアリングやワークショップを通じて課題の解決を支援する。
サービスの提供主体であるCXDCは、クラスメソッドのデザイン組織である。サービスデザインプロセスである「リサーチ」「アナライズ」「アイディエーション」「プロトタイプ」の考え方を導入し、ビジネス環境の調査・分析、課題発見、課題解決支援などを行う(図1)。
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CXDCサービスには、「新規サービス立ち上げ/既存サービス改修サービス」と「モックアップ・フィジビリティチェックサービス」の2つがある。
新規サービス立ち上げ/既存サービス改修サービスは、顧客接点と顧客接点の構造を、サービスデザインプロセスに基づいて分析・調査する。これにより、顧客が喜ぶ価値の創造や、他社との差別化になるオリジナリティの創出を支援する。
モックアップ・フィジビリティチェックサービスは、ユーザーが企画しているサービスについて、UI/UXをラフデザインしてモックアップを作成し、ユーザー体験と技術の両面から実現可能性を診断し、改善点を提案する。