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NEC、「Visual Studio Code」の拡張機能で、AIが生成したソースコードのバグ検出と修正提案

2023年5月16日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2023年5月15日、米マイクロソフトの統合開発環境(IDE)/コードエディタ「Visual Studio Code(VS Code)」の拡張機能として、AIが生成したソースコードのバグを検出し、修正方法を提案する機能を発表した。同機能の開発元は米Metabob(メタボブ)。NECの子会社で新事業の創出を推進する米NEC Xによる新事業創出プログラムによって設立した企業である。

 米Metabob(メタボブ)は、米マイクロソフトの統合開発環境(IDE)/コードエディタ「Visual Studio Code(VS Code)」の拡張機能として、AIが生成したソースコードのバグを検出して修正する機能を提供開始した。人手およびAIで生成した数百万件のコードに対する修正箇所を学習させて開発した。

画面1:VSCode拡張機能上でコードエラーを特定し、推奨する解決策を提示する(出典:NEC)
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 GitHub CopilotやChatGPTなどの生成AIツールが生成したソースコードのロジックや文脈を理解したうえで、バグを検出し、修正方法を提案する。VS Codeの拡張機能として提供することで、コードレビューを高速化する(画面1)。

 Metabobは、過去2年で約1000人の開発者からフィードバックを収集し、同ツールを改良してきた。トライアルでは、コードレビューを60%高速化できることを確認済み。現時点でレビュー可能なプログラミング言語はPython。

 なお、Metabobは、米NEC Xの「Venture Studio Program」および「Alchemist Accelerator Program」を2021年に卒業し、シードラウンドの資金調達を経て、事業成長に向けた製品開発や営業活動を進めてきた。米NEC XはMetabobの成長に向け、次期資金調達や製品強化を支援していく(図1関連記事米NEC X、米Alchemistと提携し事業創出を強化、2025年までに10件以上の事業化を目指す)。

図1:NEC Xによる事業化の第3弾であるMetabob。ソフトウェアのバグを発見するツールを提供する(出典:米NEC X)
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