日商エレクトロニクスは2024年5月1日、同年7月1日付けで社名を双日テックイノベーション株式会社(英文表記:Sojitz Tech-Innovation Co.,Ltd.)に変更すると発表した。双日グループのデジタル戦略の中核会社として取り組みを加速するとしている。
SIベンダー/ディストリビューターの日商エレクトロニクス(日商エレ)は、2024年7月1日付け(予定)で社名を双日テックイノベーション株式会社(英文表記:Sojitz Tech-Innovation Co.,Ltd.、図1)に変更する。新社名の下、双日グループにおけるデジタル戦略の中核会社として、ユーザー企業の事業や社会の変革に向けた取り組みを加速するとしている。
図1:双日テックイノベーションのロゴ(出典:日商エレクトロニクス) 日商エレは、1969年に日商岩井(現 双日)の子会社として創業。海外のIT製品・サービスを日本市場で販売/導入する事業を展開してきた。2018年に、双日システムズ(旧ニチメンコンピュータシステムズ)と合併している(関連記事:日商エレクトロニクスと双日システムズが2018年1月に合併)。
2022年には、自社のありたい姿として、ユーザーの潜在的な課題を見出して新しい価値を創造することを掲げている。親会社の双日は、2024年度からの中期経営計画において、デジタルによる価値創出・収益化を重要施策に位置づけている。
新社名は、親会社の商号にテクノロジーとイノベーションを組み合わせたものであり、「ありたい姿で掲げた、ICTで未来を拓く先駆者の実現へ強い意志を込めている」と説明している。
日商エレクトロニクス / 双日 / SIer / 組織再編 / 商社 / 双日テックイノベーション
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