マクニカソリューションズは2024年6月6日、アカマイ・テクノロジーズの製品・サービス群を販売開始すると発表した。セキュリティ製品やIaaSなどがある。これらのライセンスを販売するほか、導入支援/システム構築や運用サービスを提供する。アカマイはこれまで以上にチャネル販売に注力し、現在は半数に満たない販売パートナー経由の売上を7割近くまで伸ばしたいとしている。
写真1:アカマイ・テクノロジーズ 職務執行者社長 日隈寛和氏(写真左)と、マクニカソリューションズ 代表取締役社長 畠山義秀氏(写真右)拡大画像表示
マクニカソリューションズは、アカマイ・テクノロジーズの製品・サービス群を販売開始する(写真1)。マイクロセグメンテーションやWeb APIトラフィック分析などのセキュリティ製品やIaaSなどがある。これら製品・サービスのライセンスを販売するほか、導入支援/システム構築や運用サービスを提供する(関連記事:アカマイの主軸事業はCDNからWAFなどのセキュリティに、今後はIaaSへ)。
アカマイ製品を国内で販売するベンダーはチャネルパートナー/リセラーなどの契約形態でこれまでもあった。今回、マクニカソリューションズは、アカマイの販売パートナーのレベルとして最上位にあたる「Distributor」契約となる。同契約は国内では初めてで、1社のみという。
アカマイは、製品ポートフォリオがセキュリティやIaaSなどのようにシステム構築や構築後の運用に伴うものに変わってきていることから、今後はこれまで以上にパートナーを介した販売を強化するとしている。パートナー経由の売上は現在では半数に満たないが、これを、直販の売上げを下げることなく7割近くまで伸ばしたいとしている。
マクニカソリューションズ / Akamai / 協業・提携
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