CYLLENGE(サイレンジ)は2024年9月6日、ファイル共有・転送サービス「Smooth File」に、標準オプションとして、ローカルフォルダとの同期ツール「Smooth File Sync」を追加し、同年10月1日から提供すると発表した。Webブラウザ以外に、Windowsのエクスプローラからもファイルにアクセスできるようになる。
CYLLENGE(サイレンジ)の「Smooth File」は、Webブラウザから利用するファイル共有・転送サービスである。物理アプライアンス版、仮想アプライアンス版、クラウドサービス版がある。
OfficeやPDFなどの文書や画像、音声、動画など各種ファイルを、ダウンロードしなくてもWebブラウザ上で内容をプレビューできる。Officeファイルについてはオンラインでそのまま編集可能である。
社外ユーザーとの間で機密性の高いファイルを安全に送受する機能として、受信側からパスワードのメール送付を依頼して端末認証と組み合わせることができる。ダウンロードURLとパスワードが漏洩してもファイルをダウンロードできない仕組みになっている。
今回、標準オプションとして、ローカルフォルダとの同期ツール「Smooth File Sync」を追加した。Webブラウザ以外に、Windowsのエクスプローラからもファイルにアクセスできるようになる(図1)。
図1:Web型ファイルストレージ「Smooth File」とローカルフォルダを同期させるツール「Smooth File Sync」の概要(出典:CYLLENGE)拡大画像表示
Smooth File クラウド版の料金(税込み)は、100GBプランが初期費用5万5000円、月額2万7500円。30TBプランが初期費用11万円、月額28万500円。BCPバックアップオプションは1TBプランが月額2万2000円、30TBプランが月額19万8000円。物理アプライアンス版と仮想アプライアンス版の料金は要問い合わせ。
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