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大・中規模コンタクトセンター向け音声分析システム「NEC Speech Analysis Platform」

通話内容をリアルタイムで文字起こし、生成AIで要約・回答

2024年9月27日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2024年9月25日、コンタクトセンター向け音声分析システム「NEC Speech Analysis Platform」を同年9月から提供すると発表した。大・中規模コンタクトセンター/コールセンターに向けて提供する。音声認識技術で通話内容をリアルタイムに文字起こしするほか、生成AIを用いて通話内容の要約や回答を行う。価格(税別)は年額2500万円からで別途、環境構築費用などが必要。

 NECの「NEC Speech Analysis Platform」は、大・中規模コンタクトセンター/コールセンター向けの音声分析システムである。音声認識技術で通話内容をリアルタイムに文字起こしするほか、生成AIを用いて通話内容の要約や回答を行う(図1)。

図1:コンタクトセンター向け音声分析システム「NEC Speech Analysis Platform」の肺葉(出典:NEC)
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 導入済みのコンタクトセンターシステムや顧客システムとAPI連携させることで、業務内容に合わせたシステムを構築可能としている。標準で、NECが販売しているジェネシスクラウドサービスのコンタクトセンターシステム「Genesys Cloud CX」と連携する。

 「コンタクトセンター事業においては、コミュニケーターの負荷軽減やコスト削減といった業務効率化の課題のほか、マルチチャネルの顧客接点から得られるデータの分析や活用、顧客体験価値の向上など付加価値の提供に焦点をあてた検討が始まっている」(NEC)

 価格(税別)は年額2500万円からで、別途、環境構築費用などが必要となる。

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NEC / コンタクトセンター / 音声認識 / 生成AI / コールセンター

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大・中規模コンタクトセンター向け音声分析システム「NEC Speech Analysis Platform」NECは2024年9月25日、コンタクトセンター向け音声分析システム「NEC Speech Analysis Platform」を同年9月から提供すると発表した。大・中規模コンタクトセンター/コールセンターに向けて提供する。音声認識技術で通話内容をリアルタイムに文字起こしするほか、生成AIを用いて通話内容の要約や回答を行う。価格(税別)は年額2500万円からで別途、環境構築費用などが必要。

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