[ザ・プロジェクト]

脆弱性対処を10日から3日に─JERAが実践するマルチクラウド環境のセキュリティ強化

セキュリティは"非競争領域"、業界・政府と連携したサイバー防衛戦略

2025年7月31日(木)森 英信(アンジー 代表取締役)

地政学的緊張の高まりを背景に、重要インフラを狙うサイバー攻撃は増加を続け、かつ攻撃の手口も巧妙化している。ITシステムの複雑化も進む中、社会全体に大きな影響を与える事業の停止を避けるためには、企業のシステムやネットワークにある脆弱性を適切に把握・対処し、サイバーハイジーンを確保することが不可欠だ。日本の発電電力量の約3割を担うJERAでデジタルインフラサービス部 サイバーセキュリティサービスユニット ユニット長を務める山川哲司氏に、重要インフラセキュリティの現状と課題、脆弱性管理を含む取り組みについて聞いた。

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