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ベリサーブ、AI駆動開発の品質マネジメントを支援する「QA4AIDD」を提供

AI特有の「脆弱なコード生成」や「プロセスの不透明さ」などの課題を解決

2026年1月26日(月)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部)

ベリサーブは2026年1月22日、AI駆動開発支援サービス「QA4AIDD(AI駆動開発プロダクト品質マネジメントサービス)」を提供開始した。AI駆動開発プロジェクトにおいて、現状把握の段階から伴走し、AI駆動開発特有の課題を洗い出し、生成AIへの指示と成果物の検証を通じて、品質の継続的な向上を支援する。「生成AIに適切な指示を行うこと」と「生成AIの成果物を適切に確認すること」を繰り返すことで、ソフトウェアの品質を継続的に向上させていく。

 ベリサーブの「QA4AIDD(AI駆動開発プロダクト品質マネジメントサービス)」は、AI駆動開発支援サービスである。AIを活用したシステム開発プロジェクトにおいて現状把握の段階から伴走し、AI駆動開発特有の課題を洗い出し、生成AIへの指示と成果物の検証を通じて、開発の安全性とスムーズなプロジェクト進行、品質の継続的な向上を支援する。

 サービス提供の背景として同社は、AIの社会実装の進行に伴う、AI駆動開発の急速な拡大を挙げる。同社は、開発の全工程でAI活用が進み生産性が向上する一方で、「人間が書くコードに比べて脆弱性が含まれやすい」「出力結果が一定ではない」「導出プロセスが不透明(ブラックボックス)」といったAI特有の課題が顕在化しており、品質保証への対応が急務となっていると指摘する。

 QA4AIDDでは、ベリサーブが持つソフトウェア品質保証のノウハウと、AI駆動開発に関する知見を組み合わせた独自のフレームワークを提供する(図1)。

図1:「QA4AIDD(AI駆動開発プロダクト品質マネジメントサービス)」の概要(出典:ベリサーブ)
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図2:AI駆動開発の品質改善サイクル(出典:ベリサーブ)

 QA4AIDDのプロセスは、大きく分けて、「生成AIに適切な指示を行うこと」と「生成AIの成果物を適切に確認すること」の2軸で構成される。これらを繰り返すことで、開発するソフトウェアの品質を継続的に向上させるサイクルを構築する(図2)。具体的な支援内容は以下の4段階となる。

  1. 現状把握:フレームワークに照らしてユーザーの開発プロセスを分析し、適合している部分と乖離している部分を可視化し、現状を把握する。
  2. 目標設定:現状把握によって洗い出された課題に応じ、効率的な改善目標・計画の策定をユーザー主体で行えるよう支援する。
  3. アクションの実施:ユーザーがソフトウェア開発を推進する際に、要件や仕様に基づき適切な指示を生成AIに対して行っているか、また生成AIがその指示に従って成果物を出力しているかを確認し、目標設定に基づいた改善アクションを確実に行えるよう伴走する。
  4. 効果測定:目標設定時に定めたKGIやKPIなどの指標に対してアクション結果を測定し、次のサイクルにつなげるために指標を見直す。

 ベリサーブは、今後、AIの役割が不可逆的に拡大する中で、AI任せにするのではなく人間の知見による品質保証を組み合わせることが信頼性確保のカギになるとの見解を示している。「QA4AIDDを通じて、“人×技術×AI”による新たな品質保証の形を実現しスタイルをもたらし、企業の安全なソフトウェア開発に貢献していく」(同社)。

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