財務・会計システムおよび経営情報サービスの開発と販売を手がけるミロク情報サービス(MJS)は、会計事務所の業務効率化とペーパレス化を支援するためのツールとして、「ACELINK Naviファイリング」を2009年2月27日より発売すると発表した。価格は、基本1ライセンス付きで税別8万円(2ライセンス目以降は別途追加ライセンスが必要)。
「ACELINK Naviファイリング」は、同社の会計事務所向けソフト「ACELINK Naviシリーズ」の追加ラインナップで、会計事務所の業務における各種形式の電子ファイルを統合管理することにより、作業効率の向上とペーパレス化によるコスト削減、履歴管理によるセキュリティ強化といった業務改善を支援するためのもの。
電子ファイル類を安全に保存する「ファイルサーバー」、作業を効率よく行うための「マルチディスプレイ」、省スペースやコスト削減を可能にする「デジタル複合機」などの機能により、会計事務所の業務を総合的に支援する。
同製品の主な特徴は以下のとおり。
- ACELINK Naviとの連携によるファイリング:「会計大将」や「法人税申告書」など、ACELINK Naviの各アプリケーションとの連携によって、保存ファイル名の自動生成や検索キーの自動登録が可能。操作担当者による登録の不揃いなどを統制し、操作のペーパレス化を促進できる。
- さまざまな形式の電子ファイルを一元管理:WordやExcelのデータファイルや、新聞・雑誌からスキャンしたファイルも一元管理でき、事前準備としてのフォルダ階層管理などは不要。
- 各種ファイル検索機能を搭載:ファイル名やキーワード検索以外に、顧問先名、分類、作成日、作成者などによるファイル検索が可能。検索結果は、並び替え、グルーピングして、見やすくソートできる。直感的に使える画面構成で、無理なく操作できる。
- 履歴管理で安心運用:誰が、いつ、どのような操作をしたのかを自動的に履歴として記録するため、不正使用の牽制ともなり、セキュリティ面においても安心して運用可能。
同社は、発売初年度で400本の売上を見込んでいる。
ミロク情報サービス
http://www.mjs.co.jp/
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