システム需要の増減に柔軟に対応し、セキュリティの向上や運用コストを削減できる──それを実現するシステム基盤の姿の一つとして、関心を集め始めているのが「インターナル(企業内)クラウドコンピューティング」だ。仮想化技術とブレードサーバーなどを活用し、社内のコンピュータ資源を”クラウド化“する。この方向の必然性と現時点における実用性を明らかにする(本誌)。
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 4
- 次へ >
バックナンバー
- ERP導入企業は34.8%、経営改革や業績管理に活用する動きも─ERP研究推進フォーラム/IT Leaders共同調査(2013/02/07)
- ツールの効果的活用で機能品質高め─テスト工程のあり方を見つめ直す(2013/01/29)
- IaaSを利用する際、これだけは押さえておきたいセキュリティのツボ(2012/10/18)
- これからIT部門が育てるべき人材像とは(2012/08/24)
- ベテラン社員に技術やノウハウが偏在、情報システム部門の技能継承が課題に(2012/07/19)
関連キーワード
プライベートクラウド / VMware / Hyper-V / ITインフラ / 日立ソリューションズ