ブロケード コミュニケーションズ システムズ(ブロケード)は2009年10月9日、同社のデータセンター向けファイバーチャネル・スイッチング・プラットフォーム「Brocade DCXバックボーン」および「Brocade DCX-4Sバックボーン」を富士通にOEM提供したことを発表した。富士通は、OEM提供を受けた両製品をそれぞれ「Brocade DCX」、「Brocade DCX-4S」の製品名で2009年8月27日に発売を開始している。
Brocade DCXおよびDCX-4Sバックボーンは、ともに8ギガビット/秒(Gbps)ファイバーチャネルに対応し、FCoE/CEEといった新しい技術を含むマルチプロトコル対応のネットワーク・スイッチング・プラットフォーム。データセンターにおいて増大するデータトラフィックや、厳しいアプリケーション要件、サーバー/SAN/データセンター統合、インフラおよび管理コストの削減などの要件を満たす性能、拡張性、電力効率を提供できるよう設計されている。
大規模エンタープライズ・ネットワーク向けのBrocade DCXバックボーンは、8つのモジュール型ブレードスロットを通じて、最大384個の8Gbps対応ポートを収容可能で、1装置あたり最大3テラビット/秒(Tbps)のスループットを実現する。
一方、中規模ネットワーク向けのBrocade DCX-4Sバックボーンは、4つのモジュール型ブレードスロットを搭載し、最大192個の8Gbps対応ポートを収容可能で、1装置あたり最大1.5 Tbpsのスループットを実現する。同製品は、より大規模な環境をサポートするBrocade DCXバックボーンと同等の性能、拡張性、および電力効率をより低コストに提供可能。
富士通は、これまで販売してきたブロケードのSANダイレクタ/スイッチ製品群に加え、DCXおよびDCX-4Sバックボーン製品群を採用したことで、同社のファイバーチャネルスイッチ製品のラインナップを拡充した。それにより、大規模から小規模まで、顧客要件に合わせて包括的なSANソリューションを提供可能になったとしている。
Brocade DCX/DCX-4Sの製品ページ(富士通)
http://storage-system.fujitsu.com/jp/news/2009/0827
ブロケードコミュニケーションズシステムズ
http://www.brocadejapan.com/index.php
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