[新製品・サービス]

2009年12月15日(火)日川 佳三（IT Leaders編集部）

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　社内報システム稼働後の運用（コンテンツ作成）はユーザー企業が行う。Word 2007を使って簡単にコンテンツを作成できるとしている。アクセス解析やアンケート・フォーム機能も実装する。

　SIパッケージ・サービスとして提供する内容は、SKYARC Solanowaのソフトウエア・ライセンス（50ユーザー）、オリジナル・デザインの作成を含む社内報システムの構築サービス、操作マニュアルなど。別途オプションでコンテンツの提案（コンサルティング）も実施する。

　サービス・プランは2種類で、価格は以下の通り。（1）既存の社内報システムからデータを移行してリプレースする「リニューアルプラン」が200万円から。（2）新規に社内報システムを立ち上げる「新規立ち上げプラン」が150万円から。

　なお、CMSのベースとなるSKYARC Solanowaは、ユーザー・インタフェースに工夫を凝らして情報の発信/共有を容易とした情報共有ソフトである。シックス・アパートの企業向けブログ・ソフト「Movable Type Enterprise」をベースとしつつ、投稿確認画面の改善やバージョン/リビジョン管理の追加など、企業向けの機能拡張を施している。