日本IBMは2010年8月4日、重複したデータを削減することで効率的なデータ保存を実現し、中堅中小企業や、大手企業の部門単位でのデータ・バックアップに最適なストレージ製品「IBM System Storage TS7610 ProtecTIER(プロテクティア) Deduplication Appliance Express(以下 TS7610)」を発表した。
同製品は、アクセスの速いディスクにデータを保存しながら、テープ装置によるバックアップ運用方法を適用できる仮想テープ・ライブラリー装置であり、重複データを削減する機能によってストレージ容量の最大25倍のデータを格納できる「ProtecTIER」アプライアンス製品のエントリーモデル。
上位機種が専用ラック型の形状であるのに対し、同製品は、標準ラックに搭載できる3Uサイズのコンパクトな形状。重複データ削減機能においては、上位機種と同様に同社の独自のアルゴリズム「HyperFactor」を活用する。
同製品には、ストレージ容量が4TBと5.4TBの2モデルがあり、5.4TBのモデルでは、最大135TBのデータを保存可能。4TBモデルの最小構成価格は804万2,500円(税別)、5.4TBモデルの最小構成価格は921万8,500円(税別)。両モデルは2010年8月5日より同社および同社のビジネスパートナー経由で販売される。
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