SPARC Enterprise Mシリーズ/富士通・米オラクル 富士通と米オラクルは2010年12月2日、共同開発した基幹業務向けUNIXサーバーの新版「SPARC Enterprise Mシリーズ」を販売開始した。同デザインの製品を、両社で販売する。
新たに搭載した富士通製プロセサの「SPARC64 Ⅶ+」のスペックは、クロック周波数が最大3.0GHz、L2キャッシュメモリーが最大12MB。従来機が搭載していた「SPARC64 Ⅶ」に比べて、アプリケーションの処理性能を20%向上させたという。プロセサは更新が可能で、複数世代のプロセサを同一きょう体内に混在させることが可能だ。
OSには、UNIX OSである「Oracle Solaris 10」を搭載。プロセサ単位や、プロセサやメモリーを搭載したボード単位で複数のOSを稼働させる「ハードウェアパーティショニング」や、1つのOS上で複数のOSを稼働させる「Solarisコンテナ」機能を備える。
フロアスタンド型のハイエンドモデル「M9000」から、2Uサイズのラックマウント型のエントリーモデル「M3000」まで、スペックに応じて5製品を揃えた。価格はM9000の場合、9213万6000円(税別)から。 (鳥越)
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