アイネットは2011年4月26日、仮想化したPC環境をインターネット経由で提供するDaaS(デスクトップ・アズ・ア・サービス)「VIDAAS」を発表した。同社のプライベートクラウドサービスである「VAiOS」のメニューの1つとして、6月から提供を始める。
VIDAASは、米シトリックス・システムズのクライアント仮想化ソフトを用いたDaaSである。OSやアプリケーションを含むクライアントPC環境を個々のユーザーごとに用意する「Citrix XenDesktop」のサービスと、複数のユーザーが共通で利用するようなクライアントアプリケーションをサーバー上に置きネットワーク経由でPCに配信する「同XenApp」によるサービスの両方を提供する。
VIDAASは、VAiOSのオンラインストレージサービス「Cloudstor」を介して複数のユーザーでドキュメントを共有することが可能。ドキュメントを印刷するプリンタも限定できる。
アイネットは石油業界や流通業などを対象に、クライアント仮想化のコンサルティング事業も展開していく計画である。 (栗原)
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