[新製品・サービス]
日本オラクル、営業とマーケティングの連携を実現するSaaS「Oracle CRM On Demand R19」
2011年10月28日(金)力竹 尚子(IT Leaders編集部)
日本オラクルは2011年7月21日、同社のSaaS型CRMアプリケーションである「Oracle CRM On Demand R19」を提供開始したと発表した。最新版は、iPad専用のアプリケーションを新たに用意するなどモバイル機能を強化したほか、大きく2つの新機能を実装した。
第1に、キャンペーン管理や顧客分析、メールによる販売促進といったマーケティング業務を支援するアプリケーション「Oracle CRM On Demand Marketing」を追加した。この機能は単体でも利用できるが、営業支援機能と連携させることで見込み客の発掘から訪問、提案、受注という営業サイクルを短縮させる効果を見込めるという。
ユーザーによる追加・拡張を容易にした点も、最新版の特徴だ。「Hosted CRM code」と呼ぶ新機能を追加。ユーザーがHTMLやJavaスクリプト、Flashといった言語で記述したソースコードを、サービス上に組み込めるようにした。これにより、オラクル製よりも使い勝手のよい画面をユーザー自身が開発する、といったことができるようになる。
利用料金は、1ユーザーあたり月額8560円から。(力竹)
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